明るい太田川学園をつくり、新宅さんを職場にもどす会 から要請
日頃より、さまざまな活動に奮闘されていることに敬意を表します。
さて、新宅弘彦さんが2012年2月29日太田川学園を不当に解雇されて8ヶ月が過ぎました。
賃金支払を求める仮処分裁判では、7月12日「太田川学園による新宅弘彦さんの解雇は、
客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認めることができないから、
権利の濫用にあたり、解雇は無効である」と指摘し、「求めていた賃金仮払いを全額認める」
という、私たちにとって全面勝訴判決をだしました。
その後、本裁判に移っていますが、早期に職場復帰を実現するためには、大きな運動で
当局(太田川学園)を包囲することが大切となります。
7月には「もどす会のぼり」を作成し、10月には裁判所あての署名もできました。
これらを使っての大宣伝行動を行います。会員も300名を突破し全国でも例を見ない
盛り上がりをみせている会です。
今回の裁判傍聴と宣伝行動を大きく成功させたいと考えています。
平日で参加が難しい時間帯ではありますが、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
記
1、裁判 11月16日(金)11時〜 307号法定(終了後、弁護士会館で報告会)
2、署名、宣伝行動 11月16日(金)12時半〜 メルパルク前(広島そごう横)