大平よしのぶ前衆院議員から、みなさんへメッセージ
「家の二階まで水が来て一家全員で屋根にあがって救助を待った」「ゴロっと音がしたので
急いで部屋を出たらその3秒後に土石流が流れ込んできた」――西日本豪雨災害による
各地での被害の甚大さに息をのみながら、救われた命を守り、元の生活を一日も早く
取り戻せるよう、できることはなんでもやろうと必死にとりくんできました。
この間、被災者の声を国・県・市へと届ける中で医療費の窓口負担の免除や避難所の
クーラー設置などの環境改善、公費による民家に流入した土砂の撤去などを実現させ、
倉敷市で災害当初は消極的だった仮設住宅の建設も約束させることができました。
被災者の元へ全国から寄せていただいた水や救援物資を届ける活動にも全力をあげて
います。
未曽有の被害から住まいと生業の再建をすすめるため、前例にとらわれないさらなる
支援策が必要です。被災者生活再建支援金の拡充、農業や中小業者への直接支援などの
実現めざし、被災者と力をあわせて引き続きがんばります。