「広島から見た現代の防災問題」出版のご案内!越智 秀二著
2014年8月20日、広島市北部への集中豪雨で,「都市近郊では過去最大規模」とされる
土石流災害が起こり、多くの市民が犠牲となりました。
広島県は全国最多とされる3万2000カ所の土石流危険区域、そのうち1万9000カ所は
広島市内にあります。広島は全国で最も土石流災害の危険が大きいことが、あらためて
浮き彫りになりました。
本書は、広島土石流災害をはじめ、災害問題に取り組んでこられた越智秀二氏の講演を
もとに編纂したものです。
都市近郊の大災害がどのようにして起こったのか、大規模地震や風水害、さらには
原子力発電など、私たちの回りにどのような「危険」があるのか、私たちはどんな地域や
地質に暮らしているのか。現代の防災問題も含めて,総合的に学べるように語って
いただきました。
関係者各位にご活用いただきたいと思います。
書 名 2014年8月20日 広島土石流災害から学ぶ
広島から見た現代の防災問題
著 者 越智 秀二
発 行 災害被災者支援と災害対策改善を求める広島県連絡会(略称:広島県災対連)
発行日 2017年6月30日
概 要 A4版84ページ・カラー印刷
図版・写真:115枚 表:14表
頒価:800円
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