全国19日行動デー広島 デモで署名で市民にアピール
「ストップ戦争法!戦争法強行から3カ月!私たちはあきらめない。戦争法廃止へ」と
広島県内各地で行動が行われました。
広島市内では、憲法共同センターと国民大運動の呼びかけで、京口門公園からデモ行進。
クリスマス前でもあり、サンタやトナカイのかぶりものをし、「憲法守れ」「戦争したがる
政府はいらない」など、テンポよくコールをしながら市内を行進。
その後、「ストップ!戦争法ヒロシマ実行委員会」の呼びかけで、中区本通りと金座街で
宣伝・署名行動が1時間行われ、80人(本通)、60人(金座街)が参加しました。
デモ・宣伝には「安保法制廃止ママの会@広島」からお母さんや子供たちも参加しました。
福山市内では、「総がかり行動」の呼びかけで集会&デモ行進が行われ150人が参加しました。
参加者は「戦争法廃止、私たちはあきらめない」の横断幕を先頭に、市内を行進しました。
安佐南区 3時間のロングラン行動=署名229筆
新婦人の呼びかけで、「ストップ戦争法安佐地区市民アクション実行委員会」として
取り組みが決まり、JR緑井駅天満屋前で、3時間の署名やスタンディング行動が取り組まれ
ました。
行動には、医療生協、年金者組合も加わり50名が参加し、229筆の署名が集まりました。
若いお母さんがかけより、「戦争法は絶対反対です。今から子どもをスイミングに連れて
いくんです。」と署名用紙をあずかり、しばらくして15筆の署名を届けてくれました。
戦後すぐの食糧難で苦しい生活を強いられた人たちは一様に「安倍さんはおかしい」と
言って署名をしてくれました。2000万筆はたいへんな目標ですが、団体、個人が目標を
持ってやりきることや、毎日9日と19日の宣伝、署名に取り組むことなど、確認しあいました。
(新婦人岸本喜美恵さんより)
憲法と平和を守る広島共同センターニュースからーー