JR西日本が被災地のレールにたまった土砂の撤去作業を始めると発表
10月15日、テレビ・ラジオでいっせいにJR可部線の緑井〜八木訪問の線路にたまった
8・20土砂災害でたまった土砂の撤去作業を開始すろことを報道。
JR広島支社には住民から日本共産党に寄せられた「列車が通るたびに粉じんが舞い上がり
健康被害が心配」「洗濯物がほせないのでなんとかしてほしい」など要望が寄せられて
いました。 つくだ守生県議候補、藤井としこ前市議が町内会役員の方と一緒に要請して
いました。一部は要請に応え月初めに土砂のたまっている地域に凝固剤をまき対応してい
ました。
JRの職場で働く方にお聞きすると、レールをはずし枕木の下25センチ程度バラス(ジャリ)
を手作業で撤去するなど専門的な仕事。日ごろ人員を切り詰めているので時間がかかるという
ことでした。
思わぬとことで日ごろの経営至上主義で余裕のない職場の実態が明らかになりました。