広島市安佐北区 清水ていこ市議候補 被災現場訪問し要望まとめる(第一次)

集中豪雨の被害と要望

1. 可部東6丁目 
民家が道路の前のアパートに押し流され、道路をふさいでいる。一刻も早く道路を復旧して
ほしい。道路に押し流された土砂を取り除く援助が欲しい。

2. 可部東5丁目、
根の谷川の氾濫 床上浸水 道路陥没 車での通行不可 避難勧告
   ポランティアに家のがれきを処理してほしい。

3. 大林3丁目
 土砂くずれ、がれきや砂が道路をふさいで、通行できない。地元の玉田園芸が住民の要請を
受け、機械をリースして、従業員が作業にあたっている。1日もはやく、道路のがれきを取り
除いてほしい。
 大林小学校が避難場所になっている。町内会の役員が運営にあたっている。
市の職員が常駐している。避難していない住民は自治会に任されているがとても把握できない。
桧山の集落は孤立している。水は届けたが、食料までは届かない。
医療生協の職員と大林の桧山に行って、状況を聞き取りしました。
 80歳第の高齢者が1人で暮らしている世帯で2人に話を聞きました。「集会所に水をとりに
くるようにいわれたが、取りに行けない。井戸のポンプが動いたので、家でじっとしていました」
白木の桧山では「電話が通じなくて困っています。業者に対応してもらっています」
住民4人と話しました。

4. 三入東1丁目 桐陽台
  土砂くずれ

5. 桐原
  広範囲に土砂くずれ
  桐原川が氾濫 集会所と民家が農地に流され、高齢の女性が亡くなった。土砂が道路に
  流れ、道路がふさがれている。

自治会長から出された要望
 ①避難勧告が出されたが、連絡できない世帯もあり、自治会まかせでは対応できない。
 ②災害から復旧するしくみは国が責任を持ってほしい。地元負担や個人負担では復旧できない。
  こずえ団地5軒の様子を見に行って欲しい。

6. 三入南2丁目

7. 三入4丁目
  土砂くずれ

党として要望すること
①行政が動き出すまでにできることをする。
②家の中は個人の責任ではなく、行政の責任でやらせる。
③電気や水道の普及のめどを住民に知らせる。
④市の相談窓口は総合窓口にする。
⑤制度紹介のビラを作成して、配布する。
⑥住民のきずなを大切にしながら、要望を聞いて、市議団を通じて要望する。