少し前の話ですが・・。高校生は日本共産党を選択!
昨年12月の総選挙期間中、三重県立桑名西高校で3年生を対象に
「未成年”模擬”総選挙」が実施されました。
実際の選挙の開票後公表された同校の選挙結果を見る機会が
ありました。
驚いたことに、比例の第1党は日本共産党でした。有効票152票中
43票の得票。得票率は28.29%で、第2党の自民党の21.71%を大きく
引き離しています。
生徒たちは、自分と政党との考えの一致度を知ることができる
投票支援サイトを活用したり、一般紙に掲載された各党の政策
一覧などを使ったりして事前に学習したといいます。
選挙管理委員会から借りた投票箱が置かれた投票場所には、
各党から取り寄せたポスターと政策パンフレットも並べられま
した。
模擬選挙は教育の一環として実施されているもので、当然
「公正・中立」が徹底されていますから、その政党選択は純粋に
政策を比較検討した結果だと考えられます。
んでしたが、桑名西高の生徒たちが澄んだ目で政策を見比べ、
日本共産党を第1党に選んだことに「明るい未来を感じる」とま
で言うのは小紙の”手前みそ”でしょうか。