二葉山トンネルがらみの報道2つ その①
①中国新聞2月9日付より
広島県議の間所了氏(自民会議、広島市東区)が、委員会で広島高速5号線二葉山トンネル(東区)建設に反対する住民を
中傷した問題で、住民団体「二葉山トンネル建設に反対する牛田東3丁目の会」(棚谷彰代表)は8日、林正夫議長に面会した。
発言に抗議し、間所氏を懲罰委員会にかけるよう求める要望書を手渡した。
要望書は「住民が必至で安全・安心を守ろうとする行動を逆なでし、由々しき問題だ」と指摘。懲罰委で議員としての品位や
適格性の審議を求めた。林議長は「不適切な発言を繰り返さないよう本人に伝える」と述べた。
間所氏は2012年12月の建設委員会で、県と市が合意したトンネル着工に反対する住民を中傷する発言をした。発言内容は
2日後に取り消しが認められ、議事録に記載されていない。