青年労組委員長誕生!

ZENROREN8月号の表紙を見て「ん〜!これは見たことある海じゃ」県民の浜に

労働組合ができたとの報道。これまでも「従業員が集団で退職した」という話は聞いたことが

ありました。以下は合同労組のホームページからの転載です。

呉市蒲刈にある『(株)県民の浜蒲刈』に労働組合が結成されました。サービス労働や休日が

取れない、会社が黒字でも昇給がされない、一方的な賃金の切り下げ提案などから広島合同

労組に相談があり、約1ヶ月あまり論議を重ねて4月11日(金)に30名あまりの労働者のうち

4分3が加入し、『県民の浜労働組合(広島合同労組 県民の浜支部)』を結成しました。

 結成総会には、広島合同労組の他、呉地区労連からも役員が参加しました。

大会では規約や体制、予算などを決定すると共に、会社への要求書について参加者で論議して

全員で確認しました。

委員長に就任した白木正成委員長は、「これまで、サービス残業や休日未消化の問題など解決で

きなかった。これからは労組結成で対等な立場で交渉できるので楽しみ。指定管理という難しさは

あるが、頑張っていきたい」と抱負を話されています。結成の翌朝、当該労組の白木委員長、

山本書記長とともに広島合同労組の門田委員長や呉地区労連の藤川副議長らが、(株)県民の浜

蒲刈の柴崎社長に結成通告と要求書を手渡しました。

(広島合同労組ホームページから)