大学生学費事情 

大学への入試試験まじかです。

高校生を悩ましているのが学力と同時に財力。

「最近の保護者からの質問はほとんどがお金の話」。旺文社(東京・新宿)の受験生向け雑誌

蛍雪時代」の宮沢静他・総編集局長はこう話す。受験生や保護者を対象にした進学相談会で

講演すると、決まって学費の安い大学や奨学金が充実した大学について聞かれるという。2008年

リーマンショック以降、特にその傾向は強まっている」そうです。

・・多くの人が利用しやすく身近に感じられるのが貸与型の奨学金だろう。特に日本学生支援機構

奨学金は受け取っている大学生(短大生含む)が10年度で97万人に上がり、全大学生の36%を

しめる。」

「・・月5万円借りると4年間の借入金総額は240万円。学生支援機構の有利子型で、金利が上限の

年3%なら15年間で返済する場合の総額は300万円を超える。」そうです。

日経新聞から)

 大学生は国民の宝、早くヨーロッパ並みに大学の学費は無料にしてほしいものです。