「甲状腺検査 全国で」福島からの避難者が笠井亮党国会議員に陳情
原発事故の放射能汚染で福島県が18歳以下の県民を対象に実施する甲状腺検査について、
飯館村から広島市安佐北区へ非難している青木達也さんと「さよなら原発安佐北区民の会」
結成準備会(松本真代表幹事)は13日、検査が全国どこでも受けられるよう日本共産党の
笠井亮衆議員に陳情しました。
青木さんと松本代表幹事は、広島市中区で開かれた「広島県赤旗まつり」に来た笠井亮議員に
陳情書を渡しました。
福島県が県外移住者に送った案内文書は、指定した日時に福島県立医科大学付属病院で検査を
受けるよう指示。
陳情書は「わずか5分の検査のために福島市まで行かれる方はまれ」として、笠井議員が政府に
県外検査の実施を求めるよう要望しています。
「しんぶん赤旗」11月15日付け西日本のページからーー