宮古から広島へ 中森辰一さんよりレポ ８月２８日

　広島のみなさん、不在中の１０日間、広島では変ったことがあったでしょうか。今日の夜

広島に帰りつきますが、宮古より第１０報をお届けします。

　２８日は、いつもより早く８時過ぎには地区委員会を出発して、関谷地区に移動。

フリーマーケット実施の日で、準備を行いました。午前１０時半の開始より３０分以上早い

１０時前には、長蛇の列ができて、お年寄りもおられるなかで、３０分以上も待たせるのは

大変気の毒でした。

　来てくださった方はおよそ２００人。盛況でした。お米（５キロ）や味噌、扇風機などが、

抽選付きの整理券で抽選しました。会場の談話室（集会室）が狭いので、晴れたこともあって、

外の駐車スペースにブルーシートを広げてたくさんの衣類と食器を並べました。

　衣類は結構残りましたが、あらゆる食器類がきれいになくなりました。その他の

日用品類や寝具類などもほとんどなくなりました。残ったのは衣類だけでした。

そのなかで、人気があると思った冬物のコートなどはほとんど残りました、

仮設住宅が狭いので今いるものが喜ばれたということでしょうか。

　広島からと鳥取から運んだものが、ほとんど活用してもらえるのはうれしいことだと思います。

これからも、フリーマーケットはやるということですので、引き続き支援品集めに取り組んだら

いいと思います。
　
　午後から最後の選挙準備の手伝いをして、夜、駅前の食堂で、私のために簡単なお別れ会を

開いていただきました。