大平よしのぶ前衆院議員からメッセージ!

「人は微笑み歌があふれる そんな街をここに求めて 痛み分けあい楽しさ分かち 

歩いてゆきたい人間らしく」――先月末、広島市内で「国鉄広島ナッパーズ スクラム

コンサート」がありました。

クライマックスは大合唱団による『人間の歌』。紹介したフレーズはその一部ですが、

働く仲間、そして人間への限りない信頼を歌った歌で、最後までアツくて、やさしい、

感動あふれる圧巻のステージでした。

一方、国政に目を移せば、通常国会での「働かせ方大改悪」の強行に続き、この臨時国会

では外国人技能実習生が置かれている違法な労働実態を放置したまま、受け入れを拡大

する入管法改悪が狙われています。国内外問わず働く人たちをモノ扱いし、ボロボロに

なるまで働かせたあげく、「雇用の調整弁」としていらなくなれば簡単に切り捨てる

ことを後押しする、人間への信頼どころか人を人とすら思わないこんな政権に、

私たちの暮らしは託せません。来年の二大選挙、いよいよ決着の時です。

11月30日には久しぶりに、地元広島市西区に帰り、青年に入党を働きかける予定も

入っています。