衆院広島3区市民連合が創立1周年の総会。高見あつみ参院広島選挙区候補が挨拶
「日本共産党の高見あつみです。
3区市民連合第2回総会、おめでとうございます。市民と野党の共闘をすすめる、
みなさんの活動に敬意を表します。
3年前の9月19日、立憲主義がこわされ、安保法制・戦争法が強行されました。
森友・加計問題など、安倍政権による国政の私物化は目にあまります。
今度は、秋の臨時国会に自民党の改憲案を提出する、と言っている。
とんでもない話です。安倍9条改憲、断じて許してはなりません。政治をかえる力は、
市民と野党の共闘です。
戦争法に反対するたたかいのなかで始まった、市民と野党共闘は、2016年の参院選で
大きな成果をおさめ、昨年の総選挙でも、逆流をのりこえて野党の議席を伸ばしました。
広島3区では、塩村さんが大健闘されました。
先の通常国会では、国会内での野党共闘がかつてなく進み、野党が共同で20を越える
法案を提出するなど、大きな前進・成果があります。
私たち、「市民と野党の本気の共闘」をすすめようといっていますが、・・・
①豊かで魅力ある共通公約をつくる、②本格的な相互推薦・支援をおこなう、
③政権問題でも合意をつくる・・・この「市民と野党の本気の共闘」をすすめ、
安倍政権にかわる旗印はここにある、そのことをハッキリと示し、参院選で、
安倍政権とその補完勢力を少数に追い込もうではありませんか。
みなさんの運動がさらに発展することを期待して、あいさつとします。
ありがとうございました。」
●約100人が参加し代表幹事の山田延廣弁護士は「全県下で市民連合をつくる
運動を広げよう」と呼びかけました。