「おおすみ」衝突事件の真相解明を求める裁判 次回の裁判は3月27日(火)午後1時半から広島地裁305号法廷

おおすみ」衝突事件の真相解明を求める会  会員 さま 

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●次回の裁判は3月27日(火)午後1時半から広島地裁305号法廷です。

毎日、寒い日が続きますがいかがでしょうか。沖縄の名護市長選挙は残念な結果

になりました。沖縄知事選挙では必ず勝たなければなりません。基地問題が大き

く変わってしまいます。基地問題といえば広島の空も沖縄化になろうとしています。

今、広島の空は「広島駅の上空を飛んでいた」「南区で朝8時、夜8時にも爆音が

あった。

今月に入って3回だ」などの目撃情報が急増しており、そのことは、県の米軍機の

低空飛行訓練目撃情報資料でも今年度上期は814件(昨年603件)と4割近く

増加しており裏付けています。

「いつ部品が落ちてくるかと不気味で気鬱になる」「地響きがして地震が起きたか、

戦争が始まったかと思うほどだ。尋常ではない音で外に出るのも怖い。

アメリカ本土ではこのようなことはないと聞いている。日本は植民地か属国扱い

されている」「これで今後、艦載機が厚木から岩国に移駐すればどんなことに

なるんだ」これは中四国防衛局に「安保をなくす広島の会」が要請に行った時の

安佐南区の住民の方の声です。

 そして湯崎広島県知事も「文句を言っても、どうせ飛ぶんだから交付金

(再編交付金)をもらおう」という態度に後退しようとしています。

これでは、基地がらみの軍用機や軍用船がますますわがもの顔に横行することが

ひどくなってしまいます。

おおすみ事件の真相解明は、このような横暴に歯止めをかける一つになる役目も

果たすのではないでしょうか。ぜひ予定を組んでおいてください。

追記) ブログに新たに、これまでの裁判の後の報告集会の席で、ジャーナリストの

大内さんが講演された時の資料を掲載しました。見てください。

真相究明会 事務局 松村節夫