総選挙勝利へ!3区市民連合結成へ準備会


広島衆議院小選挙区・3区市民連合準備会が7月29日、安佐北区総合福祉センターの

大会議室で開催。

広島3区市民連合結成に向けた準備会の2回目の会合があり、安佐南区安佐北区

さらに北広島町からの参加を含め、73人が参加しました。

 難波健治さんの講演では、安倍政権がすでに「詰んでいる」のに「負けました」と頭を

下げてはいないという状態で、頭を下げさせられていないのには我々の運動がまだ不十分

という側面もあると指摘。市民連合の力で野党を共闘させることの意義を、チリの

ピノチェト独裁政権を倒した野党連合の話や、パク大統領の弾劾を実現させた韓国の

市民運動の話を織り交ぜながらの解説がありました。市民連合は「待ち」から「攻め」に

転ずるときだと、強調しました。岐阜5区に続いて岐阜4区でも市民連合誕生の動きが

あることを述べ、広島3区の市民連合結成に向けた動きに注目していると。

 準備会の世話人を代表して鈴木氏が前回の準備会(5月14日)以降の取り組み状況を

報告、9月2日の三区市民連合結成総会に向けての活動方針を提案しました。

 会場から次々に質問や発言があり、「市民連合とは何か」などについて深められま

した。

 北広島町から参加の亀岡氏、安佐北区の森田氏、安佐南区の牛尾氏がそれぞれの地域で

市民連合の運動への決意を述べました。

会場では4万円以上の募金も集まりました。