大平よしのぶ衆院議員コラムvol.30初めて本会議での質問
★大平よしのぶ衆院議員コラムvol.30
今月9日、議員になって初めて本会議での質問にのぞみました。本会議というのは
議員全員の前で各党から党を代表して政府に質問し党の主張を述べる場。
いつも党派間の激しいたたかいがおこなわれます◆私が質問したテーマは
「給付型奨学金法案」。「安倍政権は『希望すれば誰もが進学できる環境を』と
いうが、いったい誰がその環境を壊してきたのか」と演説を始めるやいなや、
自民・公明席からヤジの大合唱。内容まで思ったよりよく聞こえます。有利子
奨学金利用者が増えたという指摘に対して「奨学生が増えることが悪いことな
のかー」、学生たちの切実な実態を紹介すると「それは極端な例だろー」などと
◆ぜひこうした議員には、街頭に出て学生の声を聞いていただきたいと思います。
奨学金を利用しなくても済むよう高すぎる学費を引き下げるべきなのです。質問後、
先輩の赤嶺議員が、「ヤジすごかったねー。僕が安保の質問をするときはいつも
あんなだよー、いやーおもしろかった、ご苦労さま」と満面の笑みで声をかけて
くださり、その肝の座り方に若干引いている自分もいました。同法案は引き続き
委員会でも質問します。【大平喜信】
⇒衆院本会議での質問はこちらで観れます!確かにヤジがすごい…!