被災地ボランティア参加登録名簿が警察に!
市民のプライバシー侵害にかかわる重大問題として
8月27日午後5時30分ごろ広島県警に日本共産党広島県委員会災害対策本部長の村上
党県委員長、同副本部長さき党広島市西地区委員長と辻恒夫党県会議員が抗議にいきまし
た。
大雨土石流災害の被害の大きい広島市安佐南区の広島市安佐南区社会保障協議会ボランティ
アセンターに23日土曜日と25日月曜日にボランティアにかけつけた方の名簿を安佐南区
署の刑事2課の署員に渡していたことが発覚しました。
対応した県警の署員は「警察の職務を遂行するため、違法な行為はしていない」などと回答
し事実を認めました。
重大な人権侵害が被災者を救いたいという思いのボランティアの気持ちを逆なでする行為は
許されるものではありません。