福島原発事故から3年 さよなら原発安佐北区民の会がご案内!!

福島原発事故から3年が過ぎました。しかしいまに至っても事故は完全に収束して

おらず、原因解明は大幅に遅れ、地元住民の暮らしは脅かされ続けています。

それにもかかわらず安倍内閣は、停止中の原発の再稼働をめざし、海外への原発売り

込みを進めています。この事故が明らかにしたものは何であったのでしょうか。

それは原発が本質的に未完成であり、ひとたび大量の放射性物質が放出されれば、抑える

手段を人類は全くもっていないということです。そしてその被害は、県境を超えきわめて

広範囲に広がり、完全に収束するまで数十年の時間をようし、住民の健康を将来にわたって

破壊するなど、他の事故と比べられない深刻な被害を引き起こすことではなかったで

しょうか。

事故から3年目を迎えるにあたって、この問題を改めて考えてみようではありませんか。

日時・3月16日(日)午後1時〜3時30分

場所・安佐北区民文化センター

講師・手塚智子さん とっとり市民共発電所実行委員

      参加費・300円(シール5枚付き)

主催 さよなら原発安佐北区民の会

※問い合わせは松本真事務局長 携帯070―5675―7931まで