秘密保護法案やめろ!
安倍内閣が提出した「秘密保護法案」をめぐる臨時国会の情勢が緊迫するなか、
広島市中区で2日、同法案の廃案を求めるデモ行進があり、市民ら約200人が
参加しました。
平和・民主団体などでつくる「STOP!国家秘密法広島ネットワーク」が
主催したもので、参加者は「STOP!秘密法」と書いた横断幕などを掲げ、
平和記念公園内の原爆資料館前から原爆ドームまでの約2キロを行進。
「何が秘密、それが秘密」「戦争への道を許さない」とシュプレヒコールを
響かせました。
集結集会で山田延廣共同代表は「職場や家庭に持ち帰って法案の危険性を伝え、
必ず廃案に持ち込みたい」とあいさつ。参加者から「法案が通れば、秘密が増え、
国家権力が暴走する危険性があると思う」などの声が聞かれました。
(広島民報から)
知事選挙中で日本共産党の音の宣伝が規制されている中、安佐北区では県議補選
に日本共産党から立候補しているんで政党カーで「秘密保護法許すな!」宣伝を
しています。