防衛用に核保有 58年 岸政権下で論議 

●3月17日付け中国新聞が一面で報道しています。

岸信介政権下の1958年、外務省内で「防衛用兵器」として核兵器保有する選択肢が議論されていたことが16日、

秘密指定を解除された米公文書から明らかになった。

当時のマッカーサー駐日大使がこの動きを「励まされる」と肯定的に受け止めた上で、「日本が核を持つことが不可欠と

岸氏は信じている」と米政府に報告していたことも分かった。