国土交通省太田川河川事務所が1991年の台風19号水害を教訓に、広島市の市街地を高潮や増水から守る
ため天満川、元安川で進めてきた堤防(計約11㌔)の整備が本年度中に完了する見通しになった。
・・・・一方、政府は今夏、南海トラフの巨大地震で最大約32万人(広島県約800人)が死亡する被害
想定を発表。広島市では最大津波高が中、西、南区で4・0㍍とされた。
太田川河川事務所は、新たな被害想定を受けた今後の堤防整備は「現時点で未定」とする。
中国新聞9月26日より。・・・は勝手に文書をカットしています。詳しくは中国新聞 20ページを読んでください)