横断幕宣伝に共感 広島で青年たちが・・
「GJネット」(全国青年大集会を成功させる広島県連絡会)は、集会の成功に向け参加者を
広げるために9月10、11日の両日、宣伝を行いました。「給料上げて」「労働時間長すぎー」と
いう声を書いた四つの横断幕を並べ、青年大集会のチラシを配りながら、共感する声にハートの
スタンプを押してもらいました(左写真)。仕事の様子や不満・不安などを聞き、2日間で76人
の青年がスタンプを押していきました。
「給料上げて」にスタンプを押した事務職で働く契約社員の女性(21)は、「働き始めて
2年目ですが、入ってからずっと時給820円で変わらない。1年契約なので契約更新して
もらえるのか分からない」と不安を話します。また、「何でこんなことをしているんですか?」
とたずねてきた介護福祉士の女性に、「来月東京で全国から青年が集まり、青年の声を国会議員に
届けたりするんです。ぜひ思いを寄せてください」と答えると、「ホントに介護職場は給料が
低すぎる。もっと困っている人の方を見て政治をしてほしい」とアツく語ってくれました。
たくさんの実態とともに、「がんばってください」「いいとりくみしていますね」
「カンパもしたい」などの激励も寄せられました。GJネットでは、さらに宣伝を広げ
いこうとはりきっています。(通信 広島県委員会)
●民青同盟が代表を派遣するので旅費の募金への協力をお願いしています。