宮古市から広島のみなさんへ 中森辰一さんより     8月26日

広島のみなさん、引き続きお疲れ様です。宮古より第8報をお届けします。

26日は、朝一で長い打ち合わせを行い、その後現地で候補者と仮設住宅の訪問活動を行いました。

午前中と午後と2ラウンドやりましたが、一人暮らしのお年寄りなどは、することがなくて、訪問者が

あると話したい様子で、けっこう時間が掛かります。思うように数をこなせないのが悩みです。今日は

20戸の仮設団地を2ヶ所しか回れませんでした。

 今日訪ねた中で、家族を流された(津波で失ってしまった)という方が2人おられました。ご本人の深い

寂しさ、虚しさを感じて言葉が出ないといったところです。もっとゆっくり話を聞いてあげたい気がします。

そういう中で、選挙のためにやるべきことをやる活動は、なかなか大変なものだと思いました。

しかし、やるしかないわけで、より多くのひとが力を合わせて取り組んでいくしかありません。