志位委員長 衆院選は相互推薦で候補一本化を

共産党の志位委員長は記者会見で、次の衆議院選挙における民進党などとの野党連携に

ついて、「一方的に、共産党が候補者を取り下げるのはありえない」としたうえで、

各党が相互に推薦する形で候補者の一本化を進めるべきだという考えを示しました。

この中で、志位委員長は、次の衆議院選挙における民進党などとの野党連携について、

「300近い選挙区で、一方的に共産党が候補者を取り下げるのはありえない。

互いに譲り合わないと力が出ず与党には勝てない」と指摘しました。

そのうえで、志位氏は「各党が、互いに推薦を出し合うのが大原則で、これなしには、

野党共闘は成り立たない。本当に力を合わせる態勢を名実ともに作るべきだ」と述べ、

各党が相互に推薦する形で、候補者の一本化を進めるべきだという考えを示しました。

また、志位氏は、安全保障関連法を廃止するため、民進党などと国民連合政府を樹立する

共産党の構想について、「候補者調整などを進めるにあたっての条件にはしないが、

前向きな合意が必要だ」と述べました。(10月13日 17時28分)ーーー

大平よしのぶ衆議員  文部科学委員会で緊急質問!


第191臨時国会文部科学委員会で大平よしのぶ衆議員が初質問。

「給付奨学金の実現と学費軽減を」。10月19日(水)13時00分〜13時45分。

質問時間は変更の可能性があります。衆議院のインターネット審議中継で見ることができます。

http://www,shugiintv,go.jp/jp/index.php